『CoD BO6』マルチプレイの製品版に向けた改善点や現状報告(日本語訳)。マップ・スポーン・ヘッドショットダメージの効果・ウィナーズサークルの変更点。
東京ゲームショウ2024にCoD:BO6の試遊台12台の出展が決定!9月26日(木)~9月29日(日)幕張メッセで開催。
『ブラックオプス6』マルチプレイヤーベータを史上最大のものにしてくれた素晴らしいコミュニティの皆さんに感謝します!ゲームを楽しんでくれたすべての方々、そしてフィードバックを共有してくれた方々に心から感謝しています。
皆さんの体験やゲーム内データをもとに、発売前に更新することを約束する重要なフィードバックのいくつかを報告したいと思います。
マップ
ベータ版では、合計8種類のマップの選択肢がやや小さめで、2v2から6v6でプレイ可能なストライクマップが含まれていましたが、最近お知らせした通り、発売時の12種類のコア6v6マップの大部分は中サイズです。
For those curious about our map size variety at launch: the majority of #BlackOps6‘s Core 6v6 maps are medium-sized, similar in size to Raid or Summit.
There are 16 Multiplayer maps at launch, which we’ve broken down by size below:
▪️ Vault – Medium
▪️ Protocol – Medium
▪️… pic.twitter.com/hsJOvzkEk4— Treyarch Studios (@Treyarch) September 9, 2024
スポーン
マップに関する重要なコンパニオンとして、スポーンシステムについてもお知らせしたいと思います。私たちがパブリックベータを実施する最も重要な理由の一つは、プレイヤーからスポーンデータを収集することです。2週間分のプレイヤーデータが集まった今、私たちはすでにスポーンロジックの調整や、ゲーム全体のスポーンシステム内での問題の特定と解決において大きな進展を遂げました。
プレイヤーの皆さんは、ベータの第2週目を通じてスポーンロジックの改善に気付いたかもしれません。新しいコンテンツがゲームに追加され、さらに多くのスポーンデータが生成される中で、私たちは常にスポーンシステムを評価しており、発売時およびその後も必要な更新を行い続けます。
パフォーマンス
私たちのベータテストは、パフォーマンスに関連する問題を特定し解決する上で非常に役立ちました。ベータテスト期間中に、ゲーム内のパフォーマンスに影響を与えるいくつかの領域を特定しました。これまでに進展があった領域には、スクリプトエラーの解決、ゲーム内ユーザーインターフェースに関連する問題の修正、アセットストリーミングの全体的な改善と修正が含まれます。
スムーズなゲームパフォーマンスはプレイヤーの体験にとって非常に重要であり、ベータテスト終了後、ゲーム内の「引っかかり」の原因を突き止め、重要な修正を実施しました。ローンチに向けて、そしてライブシーズンに入っても、さまざまな専門家と協力し、パフォーマンス全体の向上に努めていきます。
武器 ヘッドショットダメージの効果
共通のフィードバックとして、低いヘッドショットダメージがスキルフルなプレイの影響力を減少させ、特定の強力なポジションに対抗するのが難しいという声がありました。これには同意しており、戦闘中に複数のヘッドショットを決めたプレイヤーに報いるよう、武器の調整に取り組んでいます。しかし、ヒット部位の倍率が『Black Ops 6』のキルタイムの一貫性に大きな影響を与えることは避けたいと考えているため、ローンチ後もヘッドショットの効果を監視し続けます。
弾丸貫通
弾丸貫通システムもローンチに向けて改善中です。一般的に、特定の壁を通して弾丸が過剰なダメージを与える極端なケースが減り(いわゆるウォールバン)、一方で他の場所では弾丸が期待通りに貫通しないという問題も(例:スカッドのレーダーディッシュの後ろに隠れているスナイパー)解消されるはずです。
今後の展望
もちろん、武器の操作感や調整に関するデータやフィードバックのレビューを続けており、全体のマッププールの中で武器クラスのバランスも常に監視しています。ローンチ時に実施される具体的な変更の一部には以下が含まれます:
- スナイパーのADS(エイムダウンサイト)の動きの滑らかさの改善
- スプリントやタクティカルスプリント中に武器を切り替える際の動きの滑らかさの改善(これは私たちも楽しみにしています!)
- しゃがみの移行時の武器の揺れを軽減
- ショットガンの威力のわずかな向上と、SMGが他のクラスに比べて過剰に強力にならないような調整
移動のアップデート
- 全体的なアニメーションの流動性と精度の改善を継続
スライド、ダイブ、ジャンプ、背臥での伏せに関して、3人称視点のアニメーション精度の改善点をいくつか特定しました。1人称視点で見えるものが、他のプレイヤーが3人称視点で見ているものと一致するようにし、没入感と予測可能性を維持することが目標です。 - スライドの予測性と流動性の向上に向けた調整
ベータ版のWeekend 2では、スライド中に背臥になるまでの時間を延長しましたが、皆さんのフィードバックに基づきさらに評価を行い、Weekend 1とWeekend 2の中間地点に落ち着かせるよう、その時間を短縮しました。 - 意図的にスライドしようとした際に「デッドスライド」と呼ばれるしゃがみになってしまう現象を防ぐため、スプリント後のスライド開始時間を短縮。
- スライドの最大持続時間をわずかに短縮。
インテリジェントムーブメントのアップデート
- インテリジェントムーブメント設定は、コントローラーやキーボード&マウスの設定内の「ムーブメント」タブで確認可能です。この設定は「スプリントアシスト」「マントルアシスト」「クラウチアシスト」に分かれており、基本的な動きやオムニムーブメントで必要な入力を大幅に減らせるように、体験を細かく調整できるようにしています。
- ベータ版で発生した、方向性を調整できる追加設定に関するマントルアシストの問題を特定し、解決しました。これにより、今後は期待通りに動作するはずです。
その他
ウィナーズサークルの変更点
- ウィナーズサークルの全体的な時間を短縮。
- エモートの連続使用を防ぐため、ウィナーズサークル内でプレイヤーが使用できるエモートは1回のみとなりました。
- ウィナーズサークルやゲーム中でエモートを使用しやすくするため、エモートメニューを簡略化。
- 表示精度と照明の改善を実施。
キルカウンター
- 要望に応じて、HUDにキルカウンターを追加しました。このカウンターは、1ライフ中のキルメダルの進捗を追跡し、特に「核メダル」や「ヌークスコアストリーク」を目指しているプレイヤーに役立ちます。
カメラモーション
- スプリント、タクティカルスプリント、スライド時の全体的なカメラモーションを削減しました。
キルオーダー
- 「HVTとしてのキル」によるチームスコアを3に増加。
- 「HVT生存」スコアを20に減少。
- スコアリミットを150に増加。
- HVTが排除された際にピストルをドロップしなくなります。
- プレイヤーがHVTに選ばれた際の通知を改善。
スリーパーエージェント
- スリーパーエージェントがアクティブな状態でエリミネーションを獲得した際に追加される時間を削除しました。
装備
- スティムショットがインベントリベースからクールダウンベースに変更されました(デフォルト設定)。
- クォーターマスター(ストラテジスト)はクールダウン時間を短縮します。
- 戦闘開始時にコンバットアックスが致死ダメージを与えない問題を修正しました。ブラックオプスシリーズの象徴ともいえる、試合開始時のクロスマップキルが可能になりました!
パーク
- アサシン(エンフォーサー)とブルーザー(エンフォーサー)をパーク1からパーク2に移動。
- デクスタリティ(エンフォーサー)とガンホー(エンフォーサー)をパーク2からパーク1に移動。
RD-XDの操作
- デフォルト設定をクラシックなBOの視点ベースの操作に更新し、ガス/ブレーキの切り替えオプションを追加。コントローラーでの操作では、誤ってR2で起爆しないようにR1に変更しました。
マップの大きさがちょうどいいと思ってたのに小さ目だったのか……
ウィナーズサークル早速時間短縮されててワロタ
ランクアップやアタッチメント解除したときのデンデンデデーーーーン!!!!とかのクソデカ効果音だけ下げてほしいは、毎作毎作凄くうるさい
挑発連打無くなってて草
フレンドとマッチした時連打して煽り散らかすの楽しかったのに
ウィナーズサークルのモーションは無くてもええやろ
ベータでも最後の方、皆飽きたのか動かなかったし
煽りたかったらチャット打てばオッケーだからね
チャットは下手なやつも煽るから駄目
接戦でezとかチャットする寒い奴とかなw
圧勝してる時よりも接戦の時にez書くやつ多い気がするけどなんなんだろうな
意味わかってんのかな
“ウィナーズサークルをスキップする”って設定があればいいのにな
試合中の煽りは面白いけど、終わってからじゃ何の意味もないんだよなぁ。どうせそいつら居なくなるじゃん
変なモーションよりBO2みたいにブチ切れVC聞ける方が面白いんだよなぁ
WZだと聞けるらしいけど、マルチはアメ鯖行ってもゲーム内VC入れてる奴はほぼ見ない
弾丸貫通改善あざます
フェイスオフマップで笑っちゃうくらい壁機能してなかったから製品版心配してた