『APEX』シーズン14の新レジェンド「ヴァンテージ」のアビリティの詳細が判明。
『エーペックスレジェンズシーズン14』ヴァンテージのアビリティについて。
戦術アビリティ:エコー配置
- 翼を持つコンパニオンのエコーを配置し、その後エコーに向かって飛んでいきます。エコーを出撃させるには視界が必要です。
パッシブアビリティ:スポッターレンズ
- 接眼レンズ(武器なしの状態または中~長距離用スコープを装備)でエイムしながら、周囲を偵察できる。また、着弾インジケーターを使って、着弾予測地点を確認できる。
アルティメットアビリティ:スナイパーのマーク
- カスタムのスナイパーライフルを使って敵の標的をマークできる。マークした敵に対して、自分とチームのダメージボーナスが適用される。
ヴァンテージの紹介 | エーペックスレジェンズ キャラクタートレーラー
ヴァンテージ
シオマラ “マラ” コントレラスは、サバイバーの母ゼニア一人の手によって、この凍てつく氷の惑星パゴスで生まれ育った。スコープ越しにトリガーを引けるほど大きく成長したときから、マラはスナイパーライフルの才能があることを証明した。無口なゼニアは、おしゃべりな娘の質問攻めをとめるため、拾い集めた百科事典「アウトランディカ」を渡したが、マラはそれを丸暗記した。
マラは18歳の時、崖の近くでG.D.S.ヴァンテージの残骸を発見する。母親の願いに反してマラは残骸に忍び込んだが、そこで今まで母親が隠していた事実を知る。
彼女の母親はパゴス育ちではなく母親はG.D.S.ヴァンテージの捕虜としてここに連れてこられたのであった。彼女の侵入によってバランスの崩れた船はクレバスに崩落し、負傷したマラは身動きが取れなくなった。
マラが助けた幼いコウモリが、マラが肌身離さず持っている笛を拾い上げると、クレバスの周りを飛び回った。ゼニアはそれに気づきマラのもとへたどり着くが、傷は深く彼女の手では手当てができないほどの重傷だった。娘の命を救うため、ゼニアは囚人船のSOSビーコンを作動させる。しかし、その代償として再び投獄されてしまった。
傷の癒えたマーラは、刑務所にいる母親を訪ね、母を救い出す方法を見つけると約束した。しかし、ゼニアはマーラまでもが投獄されてしまうことを恐れ、マーラには何もしないよう頼んだ。自分と同じ運命をマーラが辿るのは耐えられない。ゼニアは娘にパゴスに戻り、自分のことは忘れるように言った。
しかし、マーラはすんなりと引き下がらない。何をすべきか分からず、故郷の惑星には戻れなく、また、社会に溶け込むことができなかったマーラの目に映ったのはApexゲームであった。
戦いは、彼女にとって理解できる状況、つまり、サバイバルと酷似していた。そして、それは同時にゼニアの事件に世間の注目を集めるプラットフォームともなった。冤罪に対する意識が高まる中、彼女は「ヴァンテージ」というニックネームを使い、母を解放するための支持を集め、権力者たちにプレッシャーをかけていったのであった。
デブなんか使いたいやついるのかよ