クリア後に読みたい『黒神話 悟空』のストーリー解説。小張太子はどんなキャラなの?
『Black Myth Wukong(黒神話 悟空)』2024年8月20日より絶賛発売中。
『黒神話:悟空』は中国神話を背景にしたアクションRPGゲームです。プレイヤーは「天命人」と呼ばれるキャラクターとなり、古い伝説に隠された真相を究明するため、険しくも不思議な西遊の旅路を辿ります。
『黒神話:悟空』は、中国古典小説の「四大奇書」の一つである『西遊記』を題材とし、中国神話を背景にしたアクションRPGだ。
プレイヤーは「天命人」となり、輝かしくも古い伝説に隠された真相を究明するため、険しくも不思議な旅に出かけることとなる。
道中、天命人は数多くの強敵や好敵手と出会うだろう。降伏が許されない壮大な戦いの中で、豪快に戦闘を繰り広げる。
天命人は棍術に加えて、異なる法術・天賦・武器・装備などを自在に組み合わせ、自身の戦闘スタイルに最適な必勝法を見つけ出すことができる。
ゲーム概要
『黒神話:悟空』は中国古典小説の「四大奇書」の一つである『西遊記』を題材とし、中国神話を背景にしたアクションRPGゲームである。プレイヤーは「天命人」と呼ばれるキャラクターとなり、古い伝説に隠された真相を究明するため、険しくも不思議な西遊の旅路を辿る。
Black Myth: Wukong – Final Trailer | PS5 Games
黄眉に負けて配下に裏切られて嫌になっちゃったのはわかったけど、なぜ牢獄にいた?
牢獄やんけとなってかなり仏サイドに疑心暗鬼だわ~気になる
ネズミの三男坊
仏塔(浮屠塔)送りは二朗真君の方
>>366
西遊記本編
小張太子は国師王菩薩の弟子で、悟空の助っ人として四大神将と共に黄眉退治しに行くけど、黄眉に例の袋に入れられちゃって結局悟空に助けられる
黒神話では黄眉が小西天を再建したと聞いたから様子見に来たけどまた捕まっちゃった
四大神将は闇堕ちして魔将になっちゃったし、自分も惑わされないように目と耳を潰して死を待ってるとこに天命人がやってくる
故郷は沙国
太子という呼び名は彼が沙国王の息子だから西遊記では幼い頃から体が弱く、長寿の術を学びに継承権放棄して国師王菩薩に弟子入りした
黒神話の設定では沙国の三王子で国王が鼠信仰し出したのが不満で家出して、妖怪退治の術を求めて国師王菩薩に弟子入りした感じ
西瓜畑で弥勒が言ってたのは二郎のこと、隠しボスのヒント
>>387
ありがとう、普通に読み違えてたな…
諸氏の解説を読んでるとジワジワすごい作品なのではと思えてきてテンション上がるね
知ってるようで知らん事多いもんだね
なお二郎真君といっしょにいる傘と琵琶他持った四大天王も傘と琵琶他持ってるんで魔家四将と同一人物です
もっとややこしいのは傘持ってる奴(多聞天
)と李靖(アニメで出てくる哪吒の父親、塔で牛魔王押さえつけたやつ)も同一人物なんだよな西遊記では別人物になってるけど
本来はその通りで多聞天=毘沙門天が塔を持ってるから托塔天王ってあくまでただの別称だったはずなのにチベット仏教の影響で傘持つようになったり唐代の李靖と毘沙門天が習合したりで西遊記も封神演義も現在の中国宗教文化も多聞天と托塔天王李靖が同時に別々に存在する事態になってるわけで
逆に言えばそのまんまをゲームにしても見飽きられてるから意味ないだろうし攻めた構成にするだろうね
しかしそんな攻めの姿勢でありながら国外切り捨てとかでなく日本語訳完璧にしたのはすげー
5670000000年後とか地球なくなっとるわ
地球がなくなるということは衆苦がなくなることでもあるからそれこそが弥勒菩薩の到来による救済という話なのかも知れんなw
二郎も昔は天庭と対立していた。だが家族の安全が脅かされるので仕方なく従う
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天庭に堂々と抗う孫悟空には、なぜ自分がそうなれなかったのかと怒りや羨望や嫉妬があった。
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しかし孫悟空は頭の輪っかがあり自由になれない、さらに不死なので無限ループで永久に支配から逃れられない(原作では旅の後輪っかが取れたはずだけどそう見せかけてるだけで本当は取られてない説もあるらしく今作はそちらを採用のよう)
なので、孫悟空の意思を受け継ぐ使命がある命(それが天命?)を待ち、二郎が六根をいろんな妖怪にバラまきつつも一番重要な六個目は自分の額の中に隠しておいた
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天命人が二郎から六個目を受けとり、さらに残躯を倒すことで孫悟空の意が受け継がれて頭の輪っかが無い孫悟空の転生が完成。
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真エンディングのアニメは孫悟空の記憶を逆再生してるシーン(記憶を遡って悟空の意を継ぐ)
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記憶の逆再生が終わり、かつての仲間はもういないが孫悟空として一人で暴れ続けてやるぞと酒を飲んで終わり
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転じて、中国では孫悟空は何者にも支配されず立ち向かうヒーローの代名詞であり、輪っかから逃れられなかった説であっても最後は負けず諦めず孫悟空であり続けるぞ、その輪廻は俺たちプレイヤーが紡いでいくぞ的な理解
いろんな解説見たけどまとめるとこんな感じらしい
翻訳しながらだし西遊記もわからないところ多いしで間違ってたら申し訳無いけど
真EDアニメって原作読んでから逆再生として見ると鳥肌立つわ
考えられすぎてて日本人で理解できるやつおらんだろこれ
あいつは天界のスパイなんだよ
猿達の中から悟空の六根を集める事が出来るほどの実力を持つものが出たら、輪っかはめて飼い殺せるようにしておく
考察では三蔵説も割とある
テキスト見ると3章アニメで黄眉と賭けしてた金蝉子と通ずるものがあり、黄眉は自分の欲しい結果のために人を導くけど、三蔵(老猿)はあくまで見守るのを徹底して悟空が自分で輪廻を抜け出してこそ意味があるというスタンス、だから輪を嵌める時も残念そうにため息吐いてる
あとは猪八戒を天命人の助っ人に呼んだりとか、猪八戒のことを八戒と呼ぶ点とかもそう
しかし天命人の猿もなんか可愛そうだな。結局孫悟空になっちゃうわけだし
そこが輪廻ってことなんだよね
早くニルヴァーナしなきゃね
割と希望に満ちた現代人啓発のようだ
ゲームの原作者?が中指立ててる画像もあいまって、反骨精神あふれる作品として理解されてるみたいw
黃眉の金鐃(シンバルみたいな仏具)のはず。本来は袋(後天袋)と同じく弥勒の宝物なんで悟空でも吸い込まれて中からは出られなかったが亢金龍の助けでなんとか出られた。
金角・銀角の瓢箪といい獅駝洞の陰陽二気瓶といいしょっちゅう吸い込まれすぎではある。
原作だとあれに悟空が閉じ込められて今作で皆が嫌いな亢金龍が援軍として来て助けてくれたらしい
んで一緒に黄眉を倒すんだとさ、六根の一つの金魚が黄眉の本来の姿
銅鑼のとこで戦う女はその亢金竜の弟子らしいよ
銅鑼のところで戦う女子は亢金龍そのものだよ
龍ではなく仙人としての姿で、中国の彫像で星宿が動物寄りだったり人寄りだったりする形で作られる事に由来してる、と思う。多分
亢金龍本人だよ
悟空のために黄眉んとこまで追っかけてきたけど洗脳されて黄眉の弟子になっちゃった感じ
たぶんなんかのゲームメディアの紹介記事読んだ?
あれちらっと覗いたけどだいぶ間違ってるから鵜呑みにしない方がいいぞ
確かそこでは観音の弟子が金魚云々で黄眉が金魚って書いてたと思うけど、黄眉が金蝉子と兄弟弟子なのは弥勒の弟子だからだよ
多分そこ読んだ、間違ってたのかー
横着せずゲーム内の辞典とか読み込まんとあかんな
黄風大王の闇堕ちの原因と3章終了時のアニメがわかんなくて
調べて行きついたのがそこだから
>>412
原作では悟空がアレに閉じ込められて
内側からではどうやっても開かなくて、それを助けに二十八星宿がやってきて、色んな能力やら法術を試しても開かなくて
最終的には亢金龍の角を合わせ目にねじ込んで、他の星宿がこじ開けるっていう物理全開の手段で開いた
ちなみに原作設定だと閉じ込められてると時間経過で全身がどろどろに溶けて最終的に膿水に変わるとかいうえげつないやつ
あれ、そうだっけ?
亢金竜の角に如意棒をドリルに変えて小さい穴を開けてその中に悟空が小さくなって入って引っこ抜いてもらったんじゃなかったっけ
すまん俺が昔の記憶を勘違いしてた
やばいな、ここで色々解説見たらもう一回やり直したくなってきた
初見はセリフとか全然わからんしほぼ飛ばし読みだったんだよな
というかそうなるとDLCは完全体孫悟空vs天庭になるのかね?
二郎も仲間になったらアツいな
あれドラマの台詞そのまんまなんだってな
ドラマ観てた中国人はあの台詞でグッときて泣くんだと
>>432
やばいなそれ
こういう背景を知るとガチでストーリーすごいんだが、逆に知らないとただの雰囲気ゲーにしかならなくて仮にGOTYとったとしても、中国以外からはステマだとか評定ミスだとかで論争なるんだろうな
評価されて欲しいけどそういうの考えると難しいな
少なくとも中国人からしたら一世一代の神ゲーってことはわかったわ
引用元https://itest.5ch.net/pug/test/read.cgi/gamerpg/1724580064/
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