ActivisionがCall of Dutyタイトルの開発コストと販売本数を公開。MW2019の制作費は6億4000万ドル、販売本数は4100万本。
ActivisionがCall of Duty タイトルの開発コストと販売本数を公開。MW2019の制作費は6億4000万ドル、販売本数は4100万本。
『コール オブ デューティ』シリーズは非常に収益性の高いIPであることは広く世界中に知られていますが、各作品の公式な販売数が公表されることはほぼありません。
しかし最近、Activisionの幹部であり『コール オブ デューティ』のクリエイティブ責任者であるピーター・ケリー氏が、12月の法廷文書で3つの『コール オブ デューティ』作品の販売数を明らかにしました。この情報はGame Fileによって確認・報告されています。
その文書によると、『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』(2019年発売)は全世界で3,000万本以上を販売しました。一方、前作にあたる2019年の『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア(リブート版)』は、全世界で4,100万本以上を販売。そして、2015年11月に発売された『コール オブ デューティ ブラックオプス 3』は、この約10年間で4,300万本以上を販売しています。
『コール オブ デューティ』作品が驚異的な販売数を記録するのは驚きではありませんが、上記の法廷文書によれば、このシリーズがその膨大な開発費を回収し、利益を上げるためにはこれほどの販売数が必要だとのことです。たとえば『ブラックオプス コールドウォー』の開発には7億ドル(1045億円)以上の費用がかかったとされています。
詳細については下記の通り。
- ブラックオプス3の制作費は4億5000万ドル、販売本数は4300万本
- MW 2019の制作費は6億4000万ドル、販売数は4100万本
- ブラックオプス コールドウォーの制作費は7億ドル、販売本数は3000万本
NEWS: Activision disclosed the cost to develop and sales of some Call of Duty titles:
– Black Ops 3 cost $450 million to make; sold 43M copies
– MW 2019 cost $640 million to make; sold 41M copies
– Black Ops Cold War cost $700 million to make; sold 30M copies
via GameFile pic.twitter.com/etZrGFZ2Gq
— CharlieIntel (@charlieINTEL) January 7, 2025
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4000万本はスマブラより売れてる
開発元違うからMWの稼ぎをCWが食い潰した。と見なくて良いのかな