『OW2』楽しく公平にプレイするための「ディフェンス・マトリックス」の最新情報。迷惑ボイスチャットの検知やチート行為への対策について。

 

 

 

 

 

オーバーウォッチ2:シーズン2トレーラー

 

 

新タンク・ヒーロー『ラマットラ』や新マップ『SHAMBALI MONASTERY』、ジャンカー・クイーン用新ミシック・スキン『ゼウス』など新コンテンツが盛りだくさんシーズン2は12月7日(水)より開始しました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーバーウォッチ2  シーズン2は12月7日開幕!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ディフェンス・マトリックス」アップデート:配信者の保護機能と不正行為への新アクションについて

 

 

 

 

「オーバーウォッチ 2」のリリースにより、ゲームに復帰した方、新規でスタートした方を含めて4000万人以上のプレイヤーを「オーバーウォッチ」の世界に迎えることができました!基本プレイ無料となってからも、私たちはゲームプレイの妨害、チャットの乱用、チート行為などの迷惑行為への対処を続けています。

 

 

 

「ディフェンス・マトリックス」構想の冒頭で説明したように、これまでにも全プレイヤーにとってより公平なゲーム体験をお楽しみいただけるよう、取り組みを行ってきました。今回は、「オーバーウォッチ 2」を誰にとっても楽しく公平にプレイできるゲームにするため、「ディフェンス・マトリックス」の最新情報をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迷惑ボイスチャットの検知

 

 

 

 

  • 必要に応じてチャットのミュートやアカウント停止が適用できる

 

 

 

 

音声からテキストへの書き起こしやAI学習アルゴリズムを用いて、ボイスチャットでの迷惑行為の特定と対策を開始すると発表しました。この技術はシーズン2から一部の地域で展開が始まっていますが、これまでの運用の中で、不正なチャットや言葉遣いの特定が極めて正確かつ効果的であることが証明されました。

 

 

 

すでに、必要に応じてチャットのミュートやアカウントの停止を適用し、プレイヤーによる迷惑行為を阻止する取り組みを始めています。
 

 

 

カスタム・ゲームのモデレーション

 

 

 

 

 

  • 不適切なタイトルやコンテンツを含むカスタム・ゲームを水面下で自動的に削除する新しいモデレーション技術が導入される。
  • 不適切なタイトルやコンテンツを作成・投稿したユーザーに対して制限やアカウントへの対処ができるようになる。
  • カスタム・ゲームクリエイターが使用できる高度なワークショップツールの復活。

 

 

 

 

 

 

プレイヤーの皆さんが作った数多くのカスタム・ゲームのおかげで、「オーバーウォッチ 2」の楽しくクリエイティブな世界が広がり続けています。カスタム・ゲームクリエイターが使用できる高度なワークショップツールの復活に取り組む一方で、すべてのプレイヤーが公平で楽しいカスタム・ゲームを利用できるような方法を提供することも重要だと考えています。

 

 

 

今後、不適切なタイトルやコンテンツを含むカスタム・ゲームを水面下で自動的に削除する新しいモデレーション技術を導入し、それを作成・投稿したユーザーに対して制限やアカウントへの対処を行う予定です。

 

 

 

不適切なカスタム・ゲームが投稿されているのを見かけたら、そのカスタム・ゲームの情報タブから通報をお願いします。
 

 

配信者保護機能の導入:「ストリームスナイプ」行為の解決

 

 

 

 

  • 自身のバトルタグや同じマッチ内の他のプレイヤーのタグを、ゲームクライアント上で隠すことができるようになる。
  • 視聴者が配信者と同じロビーにいるかどうかが識別不能になる。
  • キュー時間を非表示にすることが可能になる。
  • キューを開始するまでにランダムな時間だけキューを遅らせたりすることが可能になる。

 

 

 

 

 

 

 

「オーバーウォッチ 2」のコミュニティを盛り上げ続けていくため、コンテンツを作成し、様々なプラットフォームで配信を行う熱心なプレイヤーへのサポートが不可欠です。配信コミュニティ内では、こうしたコンテンツ制作者と同じマッチに入り込み、プレイの妨害をする悪質プレイヤーの存在が問題になっています。

 

 

 

いわゆる「ストリームスナイプ」と呼ばれるこうした行為は簡単に解決できる問題ではありませんが、シーズン3からは新しい配信者保護機能を導入します。これは、コンテンツ制作者が悪質プレイヤーからの嫌がらせを受けずに、安全に「オーバーウォッチ 2」をファンと楽しめるようになる、大きな第一歩となるはずです。

 

 

 

保護機能の導入により、自身のBattleTagや同じマッチ内の他のプレイヤーのタグを、ゲームクライアント上で隠すことができるようになります。これにより、視聴者が配信者と同じロビーにいるかどうか識別が不可能になります。

 

 

 

また、現在のキュー時間を非表示にしたり、実際にキューを開始するまでにランダムな時間だけキューを遅らせたりすることも可能になりました。また、リプレイコードをゲームクライアントに表示しない設定も導入されました。これらの機能は、シーズン3からすべてのプレイヤーが利用可能になります。「オプション」内の「ソーシャル」タブでご確認ください。
 

 

 

 

不正行為者のグループとフェアプレイ:チート行為への対策

 

 

 

 

 

  • 仲間がチーターだと知りながらグループを組むプレイヤーに長期間のアカウント停止や無条件でBANという厳しい措置が課せられる。

 

 

 

 

 

 

多くの高ランクのプレイヤーにとって、チート行為が引き続き大きな懸念材料となっていることを認識しています。「オーバーウォッチ 2」リリース以来、これまでに不正行為を発見した5万以上のアカウントに措置を行いました。

 

 

 

また、チーター本人への対策に加え、チートやハックを使うプレイヤーと一緒にグループを組み、その恩恵を受けようとするプレイヤーにも厳正に対処していきたいと考えています。シーズン3からは、チートの利用でフラグが立てられたプレイヤーと積極的かつ頻繁にグループを組むプレイヤーを特定し、そのプレイヤー自身がチートを使っていなくても、アカウントの処分を行います。

 

 

 

仲間がチーターだと知りながらグループを組むプレイヤーは、自分自身のスキルでは通常到達できないスキルレベルまでそのアカウントをブーストするなど、チート使用者と同じ恩恵を得ようと考えているはずです。

 

 

 

これは、コミュニティの他の人々に不公平で不均衡なマッチを生み出すことに繋がり、私たちの「楽しく、フェアにプレイせよ」というモットーに沿うものではありません。実際にチート行為を行った場合は即座に永久BANとなる場合がほとんどですが、既知のチーターとグループを組んでいるプレイヤーには、長期間のアカウント停止、極端な例では無条件でBANという厳しい措置となる場合もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通報の重要性について

 

 

 

 

 

最後にもう一度、皆さんからの通報が重要であることを重ねてお伝えしたいと思います。ゲーム内で迷惑行為をはたらくプレイヤーを見かけた際は、面倒でも通報していただくことで、私たちがそのプレイヤーに対処できる可能性が高くなります。これにより、「オーバーウォッチ 2」が皆さん全員にとって楽しめるゲーム体験に近付くことができます。

 

 

 

また、コンソール版での通報システムが複雑であることを踏まえて、コンソール版のユーザーインターフェースをより直感的なものに改善する計画もあります。

 

 

 

すべてのプレイヤーに安全で、楽しく、公平なゲームを提供することは、チームが常に注力している分野です。今後もアップデートをお届けできることを楽しみにしています。

 

 

 

それまでの間、皆さんはBlizzardの行動規範をご参照いただき、ご自身のゲームプレイが楽しく、他の人にとっても公正であるよう、あらゆる手段を講じていただくようお願いします。ヒーローの皆さんに熱い感謝をお送りします。またお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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