新作『CALL of DUTY2022』を正式発表。2022年の新作はMW2019の続編・新エンジン搭載・Infinity Wardが主導。またコミュニティからの要望についても回答。

 

 

 

 

 

『コール オブ デューティ』コミュニティアップデート：プレイヤーに向けたウォーゾーン特別ブリーフィング

 

 

 

 

 

Warzoneの優先事項

 

 

 

開発者にとっての最優先事項は「生活の質」、つまりWarzoneがよりアクセスしやすく、コミュニティにとってフラストレーションの少ないものになるような変更を加えることです。

 

その例として、シーズン2のローンチ時には以下のような30以上の改良が施されています。

 

 

• ビークルハンドリング、パラシュートの低い垂直高さでの展開、プレイヤーのマントルの高さの増加、ビークルとプレイヤー両方の衝突の修正など、あらゆる動作の改善。
• ガスマスクのアニメーションが、ダウンサイトを狙うオペレーターの邪魔になることがなくなりました。
• アーマープレートを挿入する際、破損したアーマープレートを充填する前に、フルプレートで充填するようになりました。

 

 

これは、バグや問題の修正に加えて行われます。シーズン2では、以下のようないくつかの問題に対処しています。

 

 

• すべてのプラットフォームにおいて、Buy Stationのフリーズ、ボイスチャットの接続、グラフィックの歪みなど、パフォーマンスとストリーミングの問題。
• 特定のオペレーターのスキンが特定の距離で見えない。
• Warzoneのランチャーに関連するModern Warfare® Multiplayerのブロック。

 

 

私たちのスタジオのCall of Dutyチームは、コミュニティーの一般的な感情やゲーム内で起きている日々の行動をあらゆる角度から監視しています。これらはすべて、問題を特定して対処するのに役立ち、また、開発中に発見されたものは、一般に公開される前に修正されることになります。

 

最終的には、「Warzone」がコミュニティにとって楽しいものであること、つまり、ゲームプレイが最優先され、安定性を犠牲にして新機能が実装されないことに焦点を当てたいと考えています。

 

 

もうひとつの優先事項は、コミュニティとのコミュニケーションです。この報告会、ブログ、レイヴンソフトウェアのパッチノート、そしてソーシャルメディアとコミュニティ管理チームの活動はすべて、Warzone、Vanguard、その他のCall of Dutyゲームで何が起こっているかをプレイヤーに伝え続けるための一部なのです。

 

 

 

 

 

 

コミュニティからの要望

 

すべてのプラットフォームにおけるパフォーマンスの向上に加え、Warzoneに対するその他の要望についても、コミュニティから明確な声が上がっています。

 

ゲーム機でのFOV（Field of View）スライダーもその一つです。

 

WarzoneでコンソールにFOVを追加すると、旧世代のコンソールプレイヤーにとってパフォーマンスに大きな影響を及ぼします。私たちの目標は、Warzoneがすべてのプラットフォームでパフォーマンス良くプレイできることなので、現時点ではコンソールでのFOVスライダーの実装は予定していません。

 

また、公式のコミュニケーションでコミュニティの要望をすべて直接語っているわけではないことも理解しています。しかし、これらの懸念に耳を傾け、可能な限り解決策を実施する前に、開発者が活発で有益な内部討議を行うという我々のコミットメントを再確認しています。

 

シーズン2は、皆様のゲーム体験を継続的に向上させるための次の大きなステップであり、私たちはコミュニティからのフィードバックを非常に大切にしています。

 

 

 

 

 

 

 

今後の予定

 

 

最後に、2022年の「コール オブ デューティ」の展望についてもご紹介したいと思います。以下に追加情報をお知らせします。

 

 

• 今年の『コール オブ デューティ』は、『モダン・ウォーフェア® 2019』の続編です。
•  WARZONEは、ゼロベースから設計されています。
• 新たなプレイスペースとサンドボックスモードを備えた、バトルロイヤルの大規模な進化にご期待ください。
• 「コール オブ デューティ」の新作と「ウォーゾーン」の両方に新エンジンが搭載されています。
•  新作「コール オブ デューティ」と「ウォーゾーン」の開発は、Infinity Wardが主導しています。

 

 

 

 

 

 

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