マイクロソフトと任天堂がCoDシリーズに関する法的拘束力のある10年の契約を締結したと発表。ソニーのハードでも『コール オブデューティ』シリーズの提供は今後も継続する模様。

>>最初にやりだしたのMS
ゴメンだけど最初ってどの事なのかマジで知らないし、ぶっちゃけ最初にやられたからってどうしたよ、とも思ってる。最初にやったのはそっちだからずっと仕返しを受け続けろなんて話通るわけないし、本数で言えばPS時限独占コンテンツの方が今では多数を占めてるし。

>>一から育てたファーストタイトル以外の独占行為は時限でも悪だと思ってる
こっち個人としては一から育ててなくても独占は受け入れ難いなぁ。
だからスターフィールドも将来的には何らかの方法を経由して他機種でも遊べるようになって欲しいと願っている。

>>時限独占と言う後に繋がる地獄の釜の蓋を開けた
それに対抗したとは言うが同じ様に地獄の釜の蓋を開けただけでしょう。お互いに時限独占という選択肢を選択しておいて片方に対して「独占に繋がるから」と避難するのは。
まぁ、お互いに筋が通らない事を言っているのはわかる。

>>どちらを信用するって言われたら…ねぇ…？
ゼニマックス買収の契約に関してはMSは今後は独占するとも全ての機種に出すとも言っていない。ケースバイケースで対応するとだけ。煮え切らない言い方ではあるが。
だから既存のタイトルは今でもどの機種でも遊べるし、完全新作のタイトルはその枠には入っていない。
バンジーを引き合いに出したがDestiny２の発売後に買収が決まったし、買収後は新作タイトルを出してないから比較にならないと考えてる。

>>公取関係が何に対して難色を示しているのか理解してなくて草
①MSがABを買収することで業界を支配するような独占的な勢力になることを危惧して。
②今まで他機種で出ていたメジャータイトルが独占されることで市場に悪影響が出ることを恐れて。
③新興の市場であるクラウドゲーミング業界における独占的な勢力になることを恐れて。
だと今までの記事を読んでいて思っていたけれど。
①に関しては、MSがAB買収しても市場規模としてはようやく３位に入るくらいだから問題はないと思う。（１位はテンセント、２位はSIE）
②に関しては、ゼニマックスの件でSIEは警戒しただろうがMSは今後もタイトルを最低でも１０年提供することを各プラットフォームに対して口約束ではなく契約として持ちかけているからそこまでの懸念材料にはならないんじゃないか？（まぁ、CODを名前だけ変えて新規タイトルとして独占しますとなったら自分も態度を改めるが、ここ最近のゲーム市場で独占を行ってもその後の業績が振るわずPC等に解禁されるソフトが増えてきていることも考えると時限独占自体も売上が危ぶまれつつあるだろうから完全独占はまず無いだろう。実際スターフィールドもXbox・PCの同時展開だし。）
③に関しては、確かにここ数年GamePassの普及に伴い急速に勢力を拡大してきたし、今後ますます需要が高まると予想される業界に対して懸念を抱くのもわかるが、それでも既存の動画・音楽配信サービスを押しのけるのは難しいだろう。実際勢力を伸ばしつつあると言っても単独で市場を支配できるような規模ではとてもじゃないが言えない。
むしろPC、スマホ両方で動く動作の軽いソーシャルゲームを好む層を切り崩すのに苦心してるようにも見えるから、個人的には少々大げさな懸念だと思っている。