『FF16』クライヴの目的「人が人として生きられる世界」フェニックスのドミナントに運命を振り回された自身と弟の境遇。

主人公の動機

復讐
→わかる

自分が火のドミナントと判明、真相を知りたい
→まあ、わかる。切り替えが早いなとは思ったけど。

ベアラーの扱いが酷すぎる、シドの仲間になり保護しよう
→真相を知りたい話はどうなったの？

マザークリスタルを放置していると黒の一帯が広まり人が住めなくなりベアラー保護以前の問題だ、マザークリスタル破壊しよう

→ベアラー保護はどうなったの？破壊したら魔法使えるのがベアラーとドミナントだけになり、よりベアラーが迫害される可能性も考慮すべきでは。

最初のマザークリスタル破壊の際、ジョシュアが生きてると知ったわけだけど、「ジョシュアを探そう」とはならない。いずれ会えるさ的なこと言ってたけど、最優先目的として探しに行くほうが一貫性あってわかりやすく納得できた。

結局、クライヴは「人が人らしく生きられる世界を作る」がしたかったんだよね。
それが漠然としているし、なぜそれを成し遂げたいのかがよくわからなかった。

ジョシュアどこにいるかもわからんし、マザークリスタルで会ったなら目的のために動いていたらいつか会えるって意味で受け取ってたな

ベアラー保護はマザークリスタル破壊と並行して行なってるしそんなにふわふわした印象は持たなかったな
人らしく云々はジョシュアの敵が自分だと分かった後にシドと誓った話だし違和感もない

なんかやたらクライヴに主体性がないと言ってる人がいるけど自分は全くそんな風には思えなかったけどな

シドを継いでからはジルが言っていたように責任感が強いから他人のためにしか動いてないんだよ

壮年期では33歳なわけで10年以上も奴隷やってたのにメンタルも年相応に成長していて立派に見えた

再会したジョシュアと一緒に行動する時も変に過保護になったりしないで腐狙いの気持ち悪いブラコンじゃないのも良かった